ギンイチモンジセセリ

ギンイチモンジセセリ

分類:チョウ目 セセリチョウ科

環境省 RDB「準絶滅危惧」、茨城県 RDB「絶滅危惧Ⅱ類」 春型と夏型があり、平地~山地の草原や草地で見られるセセリチョウの仲間ですが、山地や寒冷地では年1回発生します。翅の表側は黒っぽく、裏側は、前翅では黒褐色から黄褐色、後翅では、黄褐色に白銀色の帯があります。ゆるやかにひらひらと飛ぶのが特徴で、幼虫は、イネ科植物のススキ、エノコログサ、チガヤ、ヨシなどを食べます。後翅裏側の白銀帯が銀の一文字のように見えることからこの名が 付いきました。