ツバメ
分類:ツバメ科
全長:17~18cm
夏鳥として全国に渡来しますが、九州では越冬する個体が多くいます。人が生活している環境でしか営巣せず、人家、商店、ビルの軒下などに、土に草を混ぜてお椀型の巣をつくります。空中の昆虫類を飛びながら捕食するため、農家に大事にされてきた鳥です。近頃、生息している環境が変化したせいか、 数が減尐していると言われます。涸沼では、3~10 月頃まで姿を見ることがきます。