オオタカ(オス)
分類:タカ科
全長:50~58.5cm
カラス大のタカ類です。オスの成鳥は、青灰色の羽色になることから古名は 「蒼鷹(あおたか)」といい、転じてオオタカという名になったと言われます。留鳥として九州以北に分布します。平地から山地のアカマツ林などで繁殖します。近年では、都市の環境に適応が進んでいると言われます。主にカモ類やキジバトなどを捕食します。涸沼では、一年を通して見ることができます。 茨城県レッドリストで準絶滅危惧です。